旅行*
ニーハオ!
上海スタッフのMoeです
皆様GW後の一週間
お仕事お疲れ様でした☆
私は労働節(4/29~5/1)
の3連休を利用して
福建省の厦門(アモイ)
に行ってきました!
お目当ては世界遺産の福建土楼と
コロンス島
まず、福建土楼とは山岳地にある
とても大きな集合住宅のことで
2008年に文化遺産として
登録されました
なぜこのような形ができたかと言うと
3世紀、異民族の侵入に追われた人々が
安住のため要塞のように
城壁に囲まれた建て物にしたからだそうです
ちなみに福建省には1,000以上も
存在するそうですー
こんな感じ♪↓
土楼のオーソドックスな形は円形で
3階建て、各階に26部屋、
内側に通路が巡らされた
作りになっています
↓↓↓
この土楼、観光用に整備されている
ところもありますが
今も多くの人が
ここで生活をしているんです
驚き!
そして次にコロンス島へ!
ここはかつて
アヘン戦争後の南京条約で
厦門が列強に開港された際
アメリカ、イギリス、日本、
ドイツ、フランスなど
列強諸国の共同租界が
造られていました
なので、今でも島のあちこちに
赤レンガ造りの洋館などが
建ち並んでいる風景を
見ることができます
ちなみにこちらは↓
かつて日本領事館として
使われていた建物です!
木が生い茂っていました(笑)
コロンス島には日光岩という
岩山があって
頂上が島内で最高地点に位置する
展望台になっています
360°見渡すことができ
この地区独特のオレンジ色の屋根と
新緑がとても綺麗でした
↑この風景、
何だか沖縄みたいですよね!
中国にもこんな所があったなんてー!
と感激しました
中国に居ながら南国を思わせる厦門
オススメですよー
本日もご愛読ありがとうございました
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